湯河原に到着し、まず、食事をするか、幕山に行くか、歩いていくか、バスで行くか、小田原へのお戻り時刻3時を考慮して、しばし逡巡。正午から芸妓さんの踊りがあるというのを言い訳に、バスに乗ってしまいました。
箱根登山バスが気合入れて増発をかけているので待ち時間はほとんどありません。座って直ぐに満員提示となり発車。梅林で200円の入場料を払い、舞台前に到着した時はちょうど、芸妓さんのステージの開始時刻でした。
踊りをちょっとだけ見て梅林の最高地点を目指して歩き始める。
3分という公式発表だが、花の咲き具合は全体の2割以下程度じゃないかなあ。でも、すでに十分楽しめる。観光的には全然OK。花は、一気に咲いて、思いもかけぬ強風で一気に散ってしまうということもあるので、見れるときに見れただけで有難い。
幕山は、視界に入る山肌すべてに梅が植えられ、順次花を咲かせていきます。規模は当然熱海よりも大きく、自然が生かされ、個人的には熱海より湯河原の方が好きです。この規模を考えれば入園料200円もしょうがないなあ!ですが、売店の配置は熱海の方が上手いように感じました。
トイレも仮設の汲み取りが中心で・・・
幕山は、梅林最高地点の先も幕山頂上に向けてハイキングコースは整備されています。でも、本日は、3時までに戻らねばならず、また、お腹も減ったんで帰ることにしました。
ゴザのレンタルとセットのおいしいお弁当があれば、良く晴れた日に家族と一緒に行くんだけどな・・。
梅園を後にして、駅まで歩くことにしました。ツーデーマーチで一度歩いているので、30分位というのは承知していました。
昼飯は、大西のチャーシューワンタンメン1050円也。この旅の最初から決めていました。カウンターのガタガタの椅子に座って食べるちょっと濃い味の醤油ラーメン。楽しみにしていました。
ラーメンにカメラを向けると、カウンターの店員さんは、「お兄さん、ブログとかやってるの?」とか「今日辺りは、梅はちょっと早かったでしょう。見ごろは3週間くらい先かな」とか「もう3週間くらいすると幕山は渋滞で動かなくなって、駅前から3時間くらいかかっちゃうけど、タクシーなら農道に入って近道するから、多少お金がかかってもタクシーが良いよ」とか、いろいろ話しかけてくる。湯河原は創作B級グルメ「タンタン焼きそば」を売り出しているけど、従来からのメニュー一筋で頑張っている大西が私には好ましく感じられました。
大西から湯河原駅までの間にタンタン焼きそばの幟をかかげる中華店に行列発見。その隣の日本そば店も外でお客さんが待っていました。
湯河原駅で、ホームのベンチに湯河原商工会の女性部の座布団が置かれていて、とっても嬉しかったです。こういうおもてなしとしてすごく良いですよね。商工会議所よりもおかみさん会の方が味があるのだけどなと思いつつ、パチリ。
小田原駅の一つ手前、早川で降りて、自宅まで帰ることにしました。
行列定番のわらべではなく、本日は大原が行列していました。また、さかなセンターのバーベキューも満員御礼でした。
荒久から海岸を歩きましたが、ダンプが行きかう工事現場。ビーチの趣なく、残念でした。
さて、スタンプラリーのスタンプは1日で2か所ゲット。子どもが下曽我保育園そばに出店している「激うまおでん」を食べたいと言っているので、近々出かけてみるつもり。
曽我梅林のスタンプをそろえて、何をもらえたかは、後日報告します。
0 件のコメント:
コメントを投稿