2010年2月6日土曜日

駅からハイク&梅の郷めぐりスタンプラリー(熱海編)

2月6日(土)、JR東主催の駅からハイク期間設定コース「あたみ桜と梅園を満喫する 熱海潮風ウォーキング」と湯河原の梅の宴が開幕した本日より小田原梅まつりが閉幕する2月28日(日)まで開催される梅の郷めぐりスタンプラリーに出掛けました。
駅からハイクの受付時間が午前9時からであるため、8時38分の東海道線に乗りましたが、自宅から駅に行くまでに、新規開店したおにぎり屋さんを見つけました。石川漆器さんのお隣で、2月3日開店したらしい。今日は、朝飯を食べたし、昼めしは、もう絶対アレって決めているので、今度、チェックしてみよう。本日、ウォーキングのイベントが行われるのか、中央三井信託銀行前で旗を持って、お堀端通りに誘導するウォーカースタイルの案内人がいた。ウォーカーが続々駅の方から流れてくる。
東海道線のホームにも下り列車を待つウォーカー風・本格登山風の人々がたくさんいました。
熱海駅には9時過ぎに到着。改札を出てすぐ左手にスタートとなる観光案内所があります。
私の前に一組スタートの申し込みをしており、少々待たされました。この案内所、コーヒーショップと一緒になっており、入りやすい雰囲気が好ましい。
コースマップと缶バッチを貰い、途中のチェックポイントについて説明を受け、スタート。登り下りを繰り返すコースで、箱根の急峻が海まで迫っている熱海の地形を実感する。来宮神社を経て30分ほどで熱海梅園の進入路に到着。


梅園なのに、まずは熱海桜の花吹雪でお出迎え。臨時売店がたくさん出て、まつりの雰囲気を盛り上げている。
梅園の管理棟のところには、梅園有料化についてのアンケート記載所と観光客数調査の市役所委託のおじさんたちのテーブルが少々邪魔な雰囲気を醸し出していた。
10時にはまだずいぶん時間があるというのに、結構な人出があった。
熱海の梅園は、少なくとも成人してからは来たことがないので、恐らく初めて来たのだろう。想像していたよりも狭いなあという印象。リニューアル工事をしたばかりということで、トイレは新しく、数も十分あり、公園としては悪くはないのだけれども、「公園としては作りすぎじゃないの?!」っていう感じがしてしまうのは、日ごろ、のどかな曽我の風景に親しんでいるからだろうか。
東京ドーム2個分らしいのだが、一番上まで行って、くねくね散策路を戻っても15分程度。これで有料化ってのは違うんじゃないかなあ。売店の出店料を高くして賄ってくださいという感じ。


さて、ここで熱海梅林のスタンプの設置状況ですが、写真のとおりでパンフの後ろに隠して、これは違うんじゃないかなあ。




梅園からレトロな来宮駅を経て海の方に向かう道は、基本的に下り。スタンプポイントは熱海市の指定有形文化財の起雲閣にある。



起雲閣は、大正時代に別荘として築かれ、戦後、旅館として日本を代表する文豪たちに愛されてきました。緑豊かな庭園と美しい日本家屋、東西の装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館など、なかなか趣のある施設で、たくさんの観光客が訪れていました。正直、意外・・・。
さて、起雲閣手前の交差点にある「山田豆腐店」さん。店頭に豆乳が置いてあって、引き戸に180cc120円と書いてある。豆腐好きの私はたまらず、「おばちゃーん、豆乳飲めるの?一杯ちょうだーい!」大きなマグカップに豆乳を注いでもらい、120円を渡して一気飲み。冷めたとはいえ、ほんのり温かく、豆の香りが口の中に広がって、大満足でした。
起雲閣入館料は500円。駅からハイク参加者は400円。先を急ぐ私は、起雲閣ではあまり時間を取れないのでもったいないなあという気もしたが、入館。



起雲閣を後にすると、スカイデッキとサンビーチの白浜を歩き、お宮の松まで行き、少々戻って糸川遊歩道沿いの熱海桜(写真は標準木のアップです。)を見ながら熱海駅に帰ってゴール。冬とはいえ、暖かな陽ざしのビーチには親子連れなどたくさんの観光客が来ていて、小田原の海岸と比べて羨ましかったな。













11時20分にゴールしましたが、帰り道、コースマップを持つグループにいくつかすれ違い、どの位参加者があったのかな。
昼飯は湯河原のアレに決めているので、さっさと熱海を後にする。熱海滞在は2時間10分。歩行距離は約8キロ。梅園と起雲閣で少々時間を取られたか。

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